研究課題/領域番号 |
18380158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
畜産学・草地学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
北澤 春樹 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (10204885)
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研究分担者 |
齋藤 忠夫 東北大学, 大学院・農学研究科, 教授 (00118358)
麻生 久 東北大学, 大学院・農学研究科, 准教授 (50241625)
川井 泰 東北大学, 大学院・農学研究科, 助教 (00261496)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,010千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,610千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 6,700千円 (直接経費: 6,700千円)
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キーワード | プロバイオティクス / イムノバイオティクス / 乳酸菌 / 炎症性腸疾患 / 抗炎症性 / パタ-ン認識受容体 / ブタ / パターン認識受容体 / IBD / Nod / TLR |
研究概要 |
本研究は、炎症性腸疾患の予防に有効な、新規「イムノバイオティック食品」の開発基盤を築くことを目的とし、ヒトモデルとして期待されるブタ腸管上皮細胞株(PIE細胞)を用いて、イムノバイオティクスの抗炎症活性について解析した。その結果、パタ-ン認識受容体を介して抗炎症性を発揮するイムノバイオティクスの選抜が可能となり、その機構解明が飛躍的に進むことが大いに期待され、「イムノバイオティック食品」の創製に向けた開発基礎が得られた。
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