研究課題/領域番号 |
18380162
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用動物科学
|
研究機関 | 帯広畜産大学 |
研究代表者 |
小川 晴子 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 准教授 (10400079)
|
研究分担者 |
大西 彰 独立行政法人農業生物資源研究所, 遺伝子組換え家畜研究センター, 上級研究員 (30414890)
小林 孝彰 名古屋大学, 医学部, 教授 (70314010)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
10,440千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 1,140千円)
2008年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2006年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
|
キーワード | 移植 / 拒絶反応 / 免疫寛容 / 血液型抗原 / クローン動物 / 核移植 / リンパ球 / ABO |
研究概要 |
本研究の目標は、ABO不適合移植の患者における拒絶反応のリスクを低減するために、免疫寛容誘導法を確立する事である。マウス実験で得られた結果を、ヒトにより近い実験動物を用いて確認するために、ヒトのABO式血液型を発現するブタ実験モデルを用いた研究の推進を目指している。現在、ヒトの血液型抗原を生成する酵素遺伝子を導入したブタ細胞の核を用いて、ヒトのABO式血液型を発現する遺伝子改変クローンブタを作出している。
|