研究課題/領域番号 |
18380178
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
|
研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
片倉 賢 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 教授 (10130155)
|
研究分担者 |
野中 成晃 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 講師 (50281853)
松本 淳 北海道大学, 大学院・獣医学研究科, 博士研究員 (70296169)
森本 一洋 北海道薬科大学, 薬学部, 教授 (10113135)
|
連携研究者 |
野中 成晃 宮崎大学, 農学部・獣医学科, 准教授 (50281853)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
16,400千円 (直接経費: 14,300千円、間接経費: 2,100千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
|
キーワード | 人獣共通感染症 / リーシュマニア症 / 診断 / 治療 / 疫学 / 伝播機構 / 媒介昆虫 / クアシノイド / サシチョウバエ / 吸血源動物 / リポソーム製剤 / 輸入イヌリーシュマニア症 / Sergentomyia / Phlebotomus / 皮膚リーシュマニア症 / パキスタン / Leishmania(L.)major / Leishmania(L.)tropica / レコンビナント抗原 / heat shock protein 70 / Leishmania (L.) major / Leishmania (L.) tropica / Leishmania (V.) panamensis |
研究概要 |
リーシュマニア症はイヌや齧歯類を保虫宿主としサシチョウバエが媒介する人獣共通原虫性疾患である。本研究では, エクアドルおよびパキスタンの皮膚リーシュマニア症を診断するための抗原を解析した。パキスタン南部の皮膚リーシュマニア症の原因リーシュマニア種を明らかにした。サシチョウバエの種を同定する方法を開発した。サシチョウバエが吸血する動物種を特定した。アジア産薬用植物から抗原虫活性をもつ化合物を分離・精製し、リポソーム製剤を試作した。
|