研究課題/領域番号 |
18380181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 国立大学法人帯広畜産大学 |
研究代表者 |
五十嵐 郁男 国立大学法人帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (80159582)
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研究分担者 |
中村 一哉 国立感染症研究所, ウイルス研究室, 研究員 (00400078)
玄 学南 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (10292096)
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連携研究者 |
玄 学南 帯広畜産大学, 原虫病研究センター, 教授 (10292096)
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研究協力者 |
井関 博 動物衛生研究所, ウイルス病研究チーム, 研究員
玉城 志保 帯広畜産大学, 畜産学科4年
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
18,630千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 3,330千円)
2009年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2006年度: 4,200千円 (直接経費: 4,200千円)
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キーワード | 重要原虫病 / 網羅的 / 診断 / ペプチド(プロテイン)アレイ / 血清 / 少量試料 / 血清少量試料 / プロテインアレイ / 少量 / ペプチドアレイ |
研究概要 |
バベシア病等の原虫感染症は、世界規模で家畜に甚大な被害を与えている。現在、多くの動物が海外から日本に輸入されており、これらの動物の原虫病の日本への侵入を水際で阻止することが重要である。そこで、本研究において、一滴の血液サンプルから多数の原虫感染症を網羅的に診断できる血清診断法の開発を目的とした。その結果、組換え抗原を用いて2種類のバベシア原虫を同時に検出可能なプロテインアレイの開発に成功した。今後、他の原虫を加えることにより、多数の原虫症を一度に診断可能な新規血清診断法となる事が期待される。
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