研究課題/領域番号 |
18380183
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
応用獣医学
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研究機関 | 酪農学園大学 |
研究代表者 |
横田 愽 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (90137414)
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研究分担者 |
谷山 弘行 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (90133800)
小岩 政照 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (90094820)
中出 哲也 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (40145991)
松田 一哉 酪農学園大学, 獣医学部, 教授 (60405660)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,250千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,550千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2006年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | 獣医公衆衛生 / BSE / 血液診断 / 金属 / 神経蛋白質 |
研究概要 |
1. イギリスウエッブリッジ獣医学研究所より供与していただいた牛海綿状脳症罹患牛血清成分の解析を行った結果、グリア線維性酸性蛋白質(GFAP)に対する自己抗体と抗原GFAPの逸脱を発見した。2.スクレーピーマウス感染実験系を確立し、プリオン病発症マウス血清中に低分子のペプチドを発見した。以上より、BSE牛血清中にGFAP自己抗体は神経細胞の崩壊によりGFAPの逸脱が生じていることが原因であり、これらを検出する事で生前診断できる可能性を示した。
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