研究課題/領域番号 |
18380188
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床獣医学
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
山手 丈至 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 教授 (50150115)
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研究分担者 |
桑村 充 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (20244668)
竹中 重雄 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 准教授 (10280067)
岩崎 忠 大阪府立大学, 生命環境科学研究科, 助教 (70336808)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,450千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,250千円)
2009年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2008年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
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キーワード | 病態 / 病理発生 / 応用動物学 / 腎線維化モデル / マクロファージ / 筋線維芽細胞 / 腎線維化 / 骨髄幹細胞 / 血管新生 / Thy-1 / 肝線維化 / 創傷治癒線維化 / シクロオキシゲー / EP4 / 抗原提示マクロファージ / MCP-1 / 細胞骨格 / 細胞モデル |
研究概要 |
慢性腎臓病の基本病態である腎線維化の機序を明らかにする目的で、線維化部位に出現するマクロファージと筋線維芽細胞の機能特性を病理学的に解析した。その結果、腎傷害部位には多彩なマクロファージ群が出現し、マクロファージから産生される因子により筋線維芽細胞が誘導されることが明らかとなった。マクロファージの出現を抑制することで線維化の進行が軽減されることが示された。また、肝線維化と創傷治癒過程での線維化についても病理学的に比較解析した。
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