研究課題/領域番号 |
18380190
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
環境農学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
高垣 美智子 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (00206715)
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研究分担者 |
江頭 祐嘉合 千葉大学, 園芸学研究科, 教授 (80213528)
小沢 聖 国際農林水産業研究センター, 熱帯・島嶼研究拠点, プロジェクトリーダー (40360391)
倉内 伸幸 日本大学, 生物資源科学部, 准教授 (00256835)
丸尾 達 千葉大学, 園芸学研究科, 准教授 (20143266)
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連携研究者 |
丸尾 達 千葉大学, 園芸学部, 准教授 (20143266)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
12,530千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 2,430千円)
2008年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2006年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 環境浄化 / 硝酸態窒素 / 水路堆積物 / 河川水 / 機能性成分 / 光条件 / 花芽分化 / 光質 / 日長反応 |
研究概要 |
エンサイは他の野菜に比べ機能性成分が多く、赤軸系統が青軸系統より豊富に含まれていた。この機能性成分は、肝臓障害の発症や、がん細胞の増殖を抑制した。また、エンサイ草生水路での試験では、25℃以下で生育が抑制されたが、生育速度に関わらず水中の硝酸態窒素濃度を0.3-0.5ppm程度まで低下させたことから、多面的な淡水浄化植物として利用が可能であることが示唆された。水路の堆積物には豊富な窒素が含まれており、育苗培土としての利用が可能である。また、青色光下で花芽分化は抑制、生育は促進されることが明らかとなった。
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