研究課題/領域番号 |
18390008
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
供田 洋 北里大学, 薬学部, 教授 (70164043)
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研究分担者 |
猪腰 淳嗣 北里大学, 薬学部, 准教授 (30151640)
長光 亨 北里大学, 薬学部, 准教授 (90300756)
砂塚 敏明 北里大学, 北里生命科学研究所, 教授 (30226592)
石橋 俊 自治医科大学, 医学部, 教授 (90212919)
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連携研究者 |
石橋 俊 自治医科大学, 医学部, 教授 (90212919)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,360千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 2,760千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
2006年度: 5,400千円 (直接経費: 5,400千円)
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キーワード | 動脈硬化症 / ACAT アイソザイム / 脂質代謝 / ケミカルバイオロジー / 医療・福祉 / ACATアイソザイム |
研究概要 |
コレステロールアシル化酵素(ACAT)は動脈硬化症に関連し、機能の異なる2 種のアイソザイムACAT1 とACAT2 が存在する。真菌由来ボーベリオライドはACAT1 を選択的に阻害するがその誘導体からACAT1 選択的、ACAT2 選択的あるいは両アイソザイムを非選択的に阻害するものをつくり分けることができた。真菌由来ピリピロペンは高度にACAT2 選択的阻害を示すが、さらに優れたACAT2 選択性を有する誘導体の創製に成功した。これら選択性の異なる誘導体から、動脈硬化症の治療薬への発展が期待される。
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