研究課題/領域番号 |
18390031
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生物系薬学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
辻本 雅文 独立行政法人理化学研究所, 辻本細胞生化学研究室, 主任研究員 (00281668)
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研究分担者 |
服部 明 独立行政法人理化学研究所, 辻本細胞生化学研究室, 客員研究員 (50300893)
丸山 正人 独立行政法人理化学研究所, 辻本細胞生化学研究室, 協力研究員 (00399445)
後藤 芳邦 独立行政法人理化学研究所, 辻本細胞生学研究室, 基礎科学特別研究員 (90455345)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,700千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
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キーワード | アミノペプチダーゼ / 基質特異性 / 一塩基多型 / オキシトシナーゼサブファミリー / 脂肪細胞由来ロイシンアミノペプチダーゼ / 白血球由来アルギニンアミノペプチダーゼ / リーベリン / アミノペプチダーゼA / 白血球由来アルギニンアミノペップチダーゼ / 胎盤性ロイシンアミノペプチダーゼ / 立体構造解析 / アンギオテンシンIV |
研究概要 |
本研究において私たちは妊娠の維持、記憶の維持、血圧調節、ガン細胞の増殖制御、抗原ペプチドのプロセシングなどその生理的/病理的重要性が明らかとなってきたオキシトシナーゼサブファミリーを含むM1アミノペプチダーゼ酵素の反応を点変異体を用いて解析し、M1酵素の基質特異性を決定している残基を同定することに成功した。これらの成果はM1酵素の反応機構および基質結合部位の構造を解明し、M1酵素を標的する医薬品を開発するうえで重要な知見を与えると考えられる。
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