研究課題/領域番号 |
18390058
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
牛木 辰男 新潟大学, 医歯学系, 教授 (40184999)
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研究分担者 |
星 治 新潟大学, 医歯学系, 准教授 (10303124)
甲賀 大輔 新潟大学, 医歯学系, 助教 (30467071)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,780千円 (直接経費: 14,200千円、間接経費: 2,580千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2006年度: 5,600千円 (直接経費: 5,600千円)
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キーワード | 細胞微細形態学 / 細胞分裂 / 染色体 / 原子間力顕微鏡 / トポイソメラーゼ / Bromodeoxyuridine |
研究概要 |
細胞分裂時における染色体の挙動と構造変化は、遺伝情報(DNA)の運搬と分配を考える上できわめて重要である.そこで、本研究では、染色体の形成(凝縮)、分配(染色分体形成)、消失(脱凝縮)のメカニズムを、染色体の構造的側面から解析した.その結果、染色体は分裂後期まで凝縮を続けること、中期染色体には凝縮度の部位差があること、この部位差が、染色体タンパク質の局在と関連していること、また分裂期前のDNA合成のタイミングとも関連していることが明らかになった.
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