研究課題/領域番号 |
18390060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
解剖学一般(含組織学・発生学)
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
小路 武彦 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (30170179)
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研究分担者 |
菱川 善隆 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (60304276)
和泉 伸一 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (40264246)
安 樹才 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (30404213)
佐藤 陽子 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50398963)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,480千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 1,980千円)
2008年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2007年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2006年度: 7,900千円 (直接経費: 7,900千円)
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キーワード | 精子形成細胞 / DNAのメチル化 / 分子組織化学 / ヒストン蛋白修飾 / 免疫組織化学 / ヘテロクロマチン化 / アポトーシス / 初代培養 |
研究概要 |
雄性生殖細胞を生み出す精子形成過程では、精子換算で約25-75%の生殖細胞が失われることに注目し、この自発的細胞死の誘導機構を解析した。特に本過程がDNAからなるクロマチンの規則的な凝集過程であり、その調節破綻が自殺死誘導の原因ではないかと考え、クロマチン凝集に深く関与するDNAのメチル化を独自に開発したHELMET法により解析し、死を誘導された細胞核では顕著にDNAの非メチル化が生じていることを初めて明らかにした。
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