研究課題/領域番号 |
18390096
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
病態医化学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
横溝 岳彦 九州大学, 大学院・医学研究院, 教授 (60302840)
|
研究分担者 |
奥野 利明 九州大学, 大学院・医学研究院, 助教 (60361466)
中村 崇規 九州大学, 大学院・医学研究院, 技術専門職員 (10380643)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
15,480千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 1,680千円)
2008年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 8,200千円 (直接経費: 8,200千円)
|
キーワード | アラキドン酸カスケード / ロイコトリエン / Gタンパク質共役型受容体 / 遺伝子欠損マウス / 病態モデル / 生理活性脂質 / 受容体 / 脂質 / 免疫学 / 生体分子 / 遺伝子 |
研究概要 |
LTB4受容体BLT1, BLT2を対象に、受容体の分子解剖、生体内リガンドの同定、遺伝子欠損マウスの表現型解析を行った。BLT1のGタンパク質認識部位の同定、BLT2の形質膜発現におけるヘリックス8の役割の解明、BLT2の生体内リガンドの同定に成功した。遺伝子欠損マウスの解析から、樹状細胞に発現するBLT1がTh1型免疫反応を促進すること、BLT2が腸管炎症に保護的に作用することを見いだした。
|