研究課題/領域番号 |
18390127
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 京都大学 (2008) 国立長寿医療センター(研究所) (2006-2007) |
研究代表者 |
清水 淳 京都大学, 医学研究科, 准教授 (60291134)
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研究分担者 |
西岡 朋尚 国立長寿医療センター(研究所), 老化機構研究部, 流動研究員 (50419149)
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研究協力者 |
山崎 小百合 アメリカ, ロックフェラー大学, 博士研究員
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,260千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,760千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2006年度: 5,300千円 (直接経費: 5,300千円)
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キーワード | 細胞 / 老化 / 免疫 / T細胞 |
研究概要 |
老齢B6 マウス(6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月齢)をモデルとして用いた解析から、老化に伴いある特定のCD4T細胞亜集団の割合が増加し、しかもこの亜集団はT 細胞活性化誘導に対し著しい低応答性を呈すことを示してきた。今回この亜集団の低応答性を正常な高応答性へと回復させ得る培養条件を検討したが、本亜集団の活性化には持続的活性化刺激が必要であること、また本亜集団の出現にはT 細胞が抗原に暴露される必要性はなく、また酸化ストレスの持続的存在も関与していないことを示唆する結果が得られた。
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