研究課題/領域番号 |
18390138
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
細菌学(含真菌学)
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構近畿中央胸部疾患センター |
研究代表者 |
岡田 全司 独立行政法人国立病院機構近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 臨床研究センター長 (40160684)
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研究分担者 |
吉田 栄人 自治医科大学, 医学部, 講師 (10296121)
大原 直也 国立感染症研究所, 免疫部 (70223930)
鈴木 克洋 近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 部長 (00206468)
井上 義一 近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 部長 (90240895)
露口 一成 近畿中央胸部疾患センター, 臨床研究センター, 室長 (00359308)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
17,440千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,940千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2006年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
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キーワード | 感染症 / 免疫学 / 細菌 / 遺伝子 / 医療・福祉 / 結核ワクチン / キラーT / 多剤耐性結核菌 / 感染免疫 / キラーT細胞 |
研究概要 |
(1)新しい結核治療ワクチンの開発:HVJ-エンベロープ/HSP65 DNA+IL-12 DNAワクチンはマウス及びヒト結核感染に最も近いカニクイザルを用い、多剤耐性結核や超薬剤耐性結核に対し、治療効果(結核菌数減少及び延命効果)を発揮する画期的なワクチンであることを発見。 (2)この抗結核効果がキラーT細胞分化誘導と関係。 (3)15K granulysinタンパクが結核菌に対するキラーT細胞分化誘導活性を示すことを発見。IL-6 やIL-2と相乗的なキラーT分化誘導を示した。 (4)granulysin Tgマウスを作製した。
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