研究課題/領域番号 |
18390158
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医療社会学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
前野 哲博 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (40299227)
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研究分担者 |
松崎 一葉 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (10229453)
笹原 信一朗 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (10375496)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
7,830千円 (直接経費: 6,900千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2006年度: 3,800千円 (直接経費: 3,800千円)
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キーワード | ストレス / 過重労働 / 医療安全 / 医療ミス / 疲労度 |
研究概要 |
医師の労働環境の診療への影響を調査・研究した。 1)直接測定研究 医師の課題遂行機能、疲労度等を、当直明け時と通常勤務時で測定し比較した。当直業務が医師の主観的負荷を高めている可能性、当直明け時の客観的な注意力低下の可能性が示唆された。 2)大規模質問紙調査 当直時の睡眠時間は、当直明けの眠気疲労度と身体・精神負担感やパフォーマンスに影響を与えているなど、当直業務の負荷と医療の質との関係が明らかとなった。
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