研究課題/領域番号 |
18390181
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
原田 規章 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (70116747)
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研究分担者 |
井上 正岩 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教授 (20335722)
横山 健治郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 助手 (70346550)
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連携研究者 |
HOSSAIN MD. Mahbub 山口大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (80535336)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,180千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 2,580千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
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キーワード | 手腕振動 / 振動障害 / 手腕振動症候群 / 末梢循環障害 / 末梢神経障害 / 急性振動負荷 / 血流 / 振動感覚閾値 |
研究概要 |
上肢末梢機能を指標とする急性振動負荷実験を系統的に行ない、ISO 標準化法を主とする機能検査成績について解析した。急性振動負荷影響は環境温や振動周波数、防振手袋等で異なり、無毛部と有毛部で異なる生理学的機序が示唆された。末梢機能検査は有効であるが、病歴、理学所見、その他所見と併せて総合的に診断を行なう必要がある。関連学会・研究会、国際学術誌に発表し、体系的な曝露基準・作業基準について解析・討議を継続している。
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