研究課題/領域番号 |
18390203
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
法医学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
森田 展彰 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 講師 (10251068)
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研究分担者 |
中谷 陽二 筑波大学, 大学院・人間総合科学研究科, 教授 (30164221)
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研究協力者 |
岩井 喜代仁 茨城ダルク今日一日ハウス, 施設長
岡坂 昌子 家族機能研究所, 臨床心理士
山田 幸子 アパリクリニック上野, 院長
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,660千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 660千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2006年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | アルコール医学 / 薬物依存症 / 薬物依存 / 心理プログラム / 認知行動療法 / 社会復帰 / 多施設研究 / 介入研究 / 自助グループ / 再発防止 / 有効性 / 心理療法 |
研究概要 |
刑務所、民間薬物依存社会復帰施設で、薬物依存症に対する認知行動療法プログラムを実施し、有効性を検討した。1つの刑務所では有効性が明確でなかったが、その他の2つの刑務所、1つの民間社会復帰施設では、プログラム施行により、薬物依存に対応する自己効力感の上昇、参加者によるプログラムに対する高い満足度などが認められ、その有効性が示唆された。また施設間の比較により、施設の特性(入所・外来等)や対象(重症度や合併症)を考慮したプログラムを組む必要性が示唆された。
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