研究課題/領域番号 |
18390237
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 宮崎大学 |
研究代表者 |
北村 和雄 宮崎大学, 医学系・研究科, 教授 (50204912)
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研究分担者 |
加藤 丈司 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 教授 (20274780)
桑迫 健二 宮崎大学, フロンティア科学実験総合センター, 准教授 (20381098)
永田 さやか 宮崎大学, 医学部, 研究員 (00452920)
江藤 胤尚 宮崎大学, 理事 (10038854)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,680千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,280千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
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キーワード | プロアンジオテンシン-12 / レニン・アンジオテンシン系 / アンオテンシン / 循環器疾患 / 生理活性ペプチド / 組織レニン・アンジオテンシン系 / アンジオテンシン / 高血圧 / ラジオイムノアッセイ / プロテアーゼ / proangiotensin-12 / angiotensin / アドレノメデュリン / PAMP / 新規生理活性ペプチド / ウシ副腎髄質 / 血管作動性物質 |
研究概要 |
プロアンジオテンシン-12(proang-12)(Ang I-Leu-Tyr)は、ラット小腸より単離・同定された強力な昇圧作用を有する新しい生理活性ペプチドである。これまでproang-12は、組織レニン・アンンジオテンシン系の因子であることが示されてきたが、その作用機序、病態生理学的意義は明らかとなっていない。そこで本研究では、様々の疾患におけるproang-12の役割を明らかにして、疾患の治療や診断への臨床応用への可能性を検索すべく、基礎研究を展開した。その結果、レニンに依存する血中RA 系とproang-12を介する組織中のレニン非依存性のアンジオテンシン産生経路が相互に独立して存在する可能性が明らかとなった。
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