研究課題/領域番号 |
18390259
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経内科学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
神田 隆 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40204797)
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研究分担者 |
寺崎 哲也 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (60155463)
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連携研究者 |
寺崎 哲也 東北大学, 未来科学技術共同研究センター, 教授 (60155463)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,020千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 7,100千円 (直接経費: 7,100千円)
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キーワード | 血液脳関門 / 血液神経関門 / 神経免疫学 / ドラッグデリバリー / 多発性硬化症 / ギランバレー症候群 / トランスポーター / プロテオーム / ギラン・バレー症候群 / 神経科学 / 脳神経疾患 / 免疫学 / 薬学 / 血管内皮細胞 |
研究概要 |
ヒト血液脳関門・血液神経関門構成内皮細胞および血管周細胞の計4 種類の不死化細胞株を樹立した。得られた細胞株は33oC で急速に分裂・増殖し、37oC では増殖が緩徐となり、一次培養細胞に近い性質に戻ることが確認できた。それぞれ、バリアー由来内皮細胞および血管周細胞固有のレセプター、トランスポーターを良好に発現していた。血管周細胞は共培養系において内皮細胞のバリアー機能を維持していることが明らかになり、今後の各種神経疾患研究ツールとして有用であることが示された。
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