研究課題/領域番号 |
18390303
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 明治薬科大学 (2007-2008) (財)東京都医学研究機構 (2006) |
研究代表者 |
櫻庭 均 (桜庭 均) 明治薬科大学, 薬学部, 教授 (60114493)
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研究協力者 |
兎川 忠靖 明治薬科大学, 薬学部, 准教授 (80260983)
鈴木 俊宏 明治薬科大学, 薬学部, 講師 (80322527)
菅原 佳奈子 明治薬科大学, 薬学部, 助教 (00551087)
伊藤 孝司 徳島大学, 大学院ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (00184656)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
11,690千円 (直接経費: 10,100千円、間接経費: 1,590千円)
2008年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2007年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2006年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | リソソーム病 / ファブリー病 / α-ガラクトシダーゼ / GM2ガングリオシドーシス / テイ-サックス病 / ザンドホッフ病 / β-ヘキソサミニダーゼA / β-ヘキソサミニダーゼB / β-ヘキソミニダーゼA / 構造生物学 / 酵素補充療法 |
研究概要 |
リソソーム病に対して酵素補充療法が導入されたが、現在使用されている酵素薬には克服すべき多くの問題がある。そこで、リソソーム病の中でも重要なファブリー病とGM2ガングリオシドーシスに対して、夫々の疾患責任酵素に構造が似た酵素を、分子設計により改変し、基質特異性を変換した新規酵素を作製した。これらは、野生型酵素に比べて安定で、細胞内取り込みに優れ、アレルギー反応を起こし難いと考えられ、リソソーム病に対する新規酵素治療薬として期待出来る。
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