研究課題/領域番号 |
18390307
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胎児・新生児医学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
上妻 志郎 (2007-2008) 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (30143457)
上妻 志郎 (2006, 2008) 東京大学, 医学部附属病院, 教授 (10272569)
|
研究分担者 |
藤井 知行 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (40209010)
亀井 良政 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (00251265)
坂巻 健 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50401089)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
15,990千円 (直接経費: 13,800千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2006年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
|
キーワード | 周産期 / 脳障害 / 低温 / オリゴデンドロサイト / 脳傷害 / 微小環境 |
研究概要 |
早産・低出生体重児における脳性麻痺の主たる病理所見である脳室周囲白質軟化症(PVL)ではオリゴデンドロサイト前駆細胞(OPC)が広範囲に壊死脱落していることが知られている。PVL発症のメカニズムを分析し、その予防・治療法を開発するため、本研究においてはOPCの分化・増殖に関与する因子の解析を行った。OPCは低温培養で分化は抑制され、G蛋白質のGα13が細胞膜上に存在するVDAC1(voltage dependent anion channel 1)と解離し、MAPキナーゼを活性化することで増殖することが明らかとなった。
|