研究課題/領域番号 |
18390315
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
大山 学 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (10255424)
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研究分担者 |
天谷 雅行 慶應義塾大学, 医学部, 教授 (90212563)
石河 晃 慶應義塾大学, 医学部, 准教授 (10202988)
齋藤 昌孝 慶應義塾大学, 医学部, 助教 (30306774)
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連携研究者 |
岩崎 利郎 東京農工大学, 大学院共生科学技術研究院, 教授 (50262754)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,130千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,730千円)
2008年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 6,300千円 (直接経費: 6,300千円)
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キーワード | 皮膚生理学 / 再生医学 / 毛嚢 / 皮膚幹細胞 / バルジ / 毛乳頭 / 組織再構成 / 幹細胞 |
研究概要 |
CD200と呼ばれる細胞表面のタンパクを目印に、ヒトの毛嚢のもととなる幹細胞を多く含んだケラチノサイト(皮膚の細胞)をヒト頭皮から分離・培養した。また、毛嚢を形作るシグナルを送る能力(毛誘導能)を維持したままヒト毛乳頭細胞を培養する技術を開発した。得られたCD200陽性の毛嚢細胞(バルジ細胞)と毛誘導能を有する毛乳頭細胞を組合せて免疫不全マウスの体内に移植し、ヒト毛嚢に類似した構造体を得ることができた。
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