研究課題/領域番号 |
18390328
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
放射線科学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
荒野 泰 千葉大学, 大学院薬学研究院, 教授 (90151167)
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研究分担者 |
上原 知也 千葉大学, 大学院薬学研究院, 講師 (10323403)
遠藤 啓吾 群馬大学, 医学系大学院, 教授 (10115800)
秋澤 宏行 北海道医療大学, 薬学部, 准教授 (90311795)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 1,890千円)
2008年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2007年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2006年度: 9,100千円 (直接経費: 9,100千円)
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キーワード | 抗体 / アイソトープ治療 / 腎障害 / 刷子縁膜酵素 / 代謝開列性スペーサ / インジウム-111 / テクネチウム-99m / イットリウム-90 / インジウムーll1 / レニウム-186,188 / 放射性ヨウ素 / 代謝開烈性スペーサ / イットリム-90 |
研究概要 |
組織移行性と血液消失の速やかな低分子化抗体やAffibodyなどのポリペプチドが開発され、アイソトープ治療の有効性と安全性の向上が期待される。しかし、これらのポリペプチドは腎臓への非特異的な集積を示して重篤な腎臓障害を招く。ポリペプチドが腎細胞へ取り込まれる前に、放射性化合物を遊離させて尿中へ排泄できれば腎臓の放射活性を大きく低減できると考えた。本薬剤設計に必要な、腎臓の酵素で速やかに開裂される結合様式と新たな標識薬剤についての知見を得た。
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