研究課題/領域番号 |
18390344
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
古森 公浩 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (40225587)
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研究分担者 |
門松 健治 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (80204519)
室原 豊明 名古屋大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90299503)
山本 清人 名古屋大学, 医学部・附属病院, 講師 (10298359)
小林 昌義 名古屋大学, 医学部・附属病院, 助教 (60329381)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,620千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,220千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | ステント / 血管内膜肥厚 / Midkine / 遺伝子治療 / 再狭窄 / ステント再狭窄 |
研究概要 |
Midkine(MK)はヘパリン結合性増殖因子であり、炎症に関与することがMK欠損マウスでの研究で証明されている。本研究では、高脂血症ウサギモデルを用いて、ステント留置血管におけるMK発現と新生内膜の関係について検討し、MKはステント留置後の新生内膜増殖において浸潤マクロファージを介して重要な役割を担っていることを明らかにした。今後は、MKを標的分子とした薬剤溶出ステントによるステント再狭窄予防への臨床応用が期待される。
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