研究課題/領域番号 |
18390354
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 福岡大学 |
研究代表者 |
安波 洋一 福岡大学, 医学部, 教授 (00166521)
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研究分担者 |
中野 昌彦 福岡大学, 医学部, 助教 (90389354)
松岡 信秀 福岡大学, 医学部, 助教 (40461503)
波部 重久 福岡大学, 医学部, 講師 (70037430)
笠 普一朗 福岡大学, 医学部, 助手 (30279286)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,870千円 (直接経費: 14,600千円、間接経費: 3,270千円)
2008年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | インスリン依存糖尿病 / 膵島移植 / 自然免疫拒絶反応 / NKT細胞 / 好中球 / HMGB1 / IFN-γ / 拒絶反応 / 炎症性サイトカイン / 移植膵島障害 / 糖尿病 / 組織・細胞 |
研究概要 |
現在の臨床膵島移植では1人の糖尿病レシピエントの治療に2~3人分のドナー膵臓が必要である。我々は移植早期(24時間以内)に発現する自然免疫拒絶反応による移植膵島破壊がこの問題の本質であると考え、本研究課題を遂行した。その結果、NKT細胞、好中球、炎症性サイトカインが関与する拒絶反応の機序と制御法を明らかにすることができた。本研究成果は臨床膵島移植の成績向上に大きく寄与すると考えられる。
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