研究課題/領域番号 |
18390370
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器外科学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
川崎 誠治 順天堂大学, 医学部, 教授 (80177667)
|
研究分担者 |
石崎 陽一 順天堂大学医学部, 肝胆膵外科, 先任準教授 (20260490)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
17,100千円 (直接経費: 15,600千円、間接経費: 1,500千円)
2008年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 10,600千円 (直接経費: 10,600千円)
|
キーワード | 生体肝移植 / 過小グラフト / 左葉グラフト / 門脈血流 / 腹水 / 生存率 / 左葉グラフ / 小児生体肝移植 / グラフト障害 / 肝血行動態 / 胆道閉鎖症 / 過小グラフト症候群 |
研究概要 |
GV/SV比40%以下のグラフトを含む左葉グラフトを用いた生体肝移植でも成績は良好であった(1年生存率100%、5年生存率94%)。左葉グラフト移植後に門脈血流量の著明な増加が認められた。また移植後門脈圧と移植後二週間の一日平均腹水量に相関が認められ、移植後の門脈圧が25mmHg以上の症例では大量の腹水が認められた。移植後門脈圧が25mmHgでは脾動脈結紮、脾摘などの門脈流量調節が必要と考えられた。
|