研究課題/領域番号 |
18390388
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
冨永 悌二 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (00217548)
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研究分担者 |
井小萩 利明 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (90091652)
高山 和喜 東北大学, 流体科学研究所, 教授 (40006193)
牧志 渉 東北大学, 大学院工学系研究科, 助教 (60400454)
松浦 祐司 東北大学, 医工学研究科, 准教授 (10241530)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,100千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 1,800千円)
2008年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2007年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2006年度: 9,300千円 (直接経費: 9,300千円)
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キーワード | 医療工学 / 高エネルギー外傷 / 対側損傷 / 低侵襲外科 / 頭部外傷モデル / 衝撃波工学 / レーザー光学 / アジ化銀 / 高速度撮影 / 過剰圧 / レーザー工学 / 低侵襲医療 / Ho: YAGレーザー / ラット |
研究概要 |
衝撃波損傷ラットモデルでは10-15MPa以上で照射側に脳内出血・壊死が認められた。その周囲では脳梁を介して反対側におよぶ広範囲で色素漏出とmatrix metalloproteinase発現増加が認められ、血管透過性亢進を示唆する所見と考えられた。対側には神経細胞の紡錘化を認め、頭蓋模擬モデル実験から頭蓋骨に反射した反射波とキャビテーションの発生が部位特有の損傷に関与するものと考えられた。グリオーマ細胞株への照射により種々の薬剤のうち、ブレオマイシンのみが照射回数依存的に細胞増殖能抑制効果を示した。
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