研究課題/領域番号 |
18390402
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
榊 寿右 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, その他 (20118029)
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研究分担者 |
中瀬 裕之 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10217739)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
16,300千円 (直接経費: 14,800千円、間接経費: 1,500千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2006年度: 9,800千円 (直接経費: 9,800千円)
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キーワード | 脳硬膜動静脈瘻 / 脳虚血 / 静脈梗塞 / 血管新生因子 / 遺伝子治療 / 脳腫瘍 / 免疫治療 / 樹状細胞 / 養子免疫療法 / インターフェロン / 脳血管障害学 / 硬膜動静脈奇形 |
研究概要 |
本研究の目的は、「硬膜動静脈瘻の病因・病態の解明を発展させ、特に抗血管新生因子による治療について」の検討である。今回、脳静脈還流障害における脳由来神経栄養因子Brain-Derived Neurotrophic Factor(BDNF)の神経保護作用(脳静脈梗塞縮小ならびにアポトーシス抑制効果)につき検討した。その結果、BDNF脳室内投与により局所脳血流は影響を受けることなく、脳静脈梗塞は有意に抑制され、その機序の一つとしてアポトーシスの抑制が示唆された。
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