研究課題/領域番号 |
18390405
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
|
研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
寺本 明 日本医科大学, 大学院・医学研究科, 教授 (60231445)
|
研究分担者 |
吉田 大蔵 日本医科大学, 医学部, 准教授 (30210701)
金 景成 日本医科大学, 医科部, 助教 (30339387)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
17,840千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2007年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2006年度: 6,400千円 (直接経費: 6,400千円)
|
キーワード | 下垂体腺腫 / 細胞浸潤 / 3-D invasion assay / RECK / SDF-1 / siRNA / 血管新生 / 免疫染色 / DDR1 / tissue microarray / MMP / 3D invasion assay / peptide gel |
研究概要 |
研究代表者による下垂体腺腫の手術標本と培養下垂体腺腫細胞を用いた。低酸素状態に陥った状態での研究を行った。その結果細胞表面に発現するRECK蛋白が低酸素刺激によりMMPへの刺激を介在し、その発現を促進させることで細胞浸潤を亢進させていることが明らかになった。さらに血管内皮細胞の前駆細胞を骨髄から呼び寄せる因子SDF-1も低酸素刺激によって産生され、浸潤傾向の強い下垂体腺腫ほど高く発現していることが明らかとなった。
|