研究課題/領域番号 |
18390431
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
麻酔・蘇生学
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
山蔭 道明 札幌医科大学, 医学部, 講師 (70285005)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
10,310千円 (直接経費: 9,500千円、間接経費: 810千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2006年度: 6,800千円 (直接経費: 6,800千円)
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キーワード | タバコ / 気道平滑筋 / 気道過敏性 / 静脈麻酔薬 / 吸入麻酔薬 / 異種蛋白抗原 / 異種卵白抗原 / 気管平滑筋 |
研究概要 |
本研究は, 気道過敏性を伴った患者に対する吸入麻酔薬の影響とその機序について検討したものである。肺気腫モデルにおいてセボフルランは弛緩抵抗性を示した。機序として平滑筋組織の弛緩抵抗性が明らかにされ, さらに細胞内Ca2+濃度の低下が減弱し, カルシウムチャネル活性の抑制が減弱した。このチャネル活性の変化はセボフルランによるcyclic AMPレベル上昇作用の抑制が影響していると考えられた。本研究は, 吸入麻酔薬の効果が弱い疾患における細胞レベルでの機序を解明したものである。
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