研究課題/領域番号 |
18390435
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
宮川 康 大阪大学, 医学系・研究科, 助教 (70362704)
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研究分担者 |
辻村 晃 大阪大学, 医学系・研究科, 講師 (40294053)
奥山 明彦 大阪大学, 医学系・研究科, 教授 (20093388)
田中 宏光 大阪大学, 微生物研究科, 助教 (10263310)
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連携研究者 |
田中 宏光 長崎国際大学, 薬学部, 准教授 (10263310)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
21,240千円 (直接経費: 18,000千円、間接経費: 3,240千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2006年度: 7,200千円 (直接経費: 7,200千円)
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キーワード | 不妊症 / 生殖医療 / 少子化対策 / 遺伝子 / 蛋白質 / 男性不妊症 / 精子 / 臨床診断 / 生殖細胞 / 抗体 / 精巣 / 生検 / ゲノム |
研究概要 |
新たな男性不妊症診断開発のために、我々が独自にクローニングした精子細胞特異的遺伝子を中心に、これらがコードする14の精巣タンパク質について17抗体を作成、準備し、男性不妊患者における精巣、精液の微量コード蛋白の検出を行った。17抗体のうち1抗体のみ微量蛋白検出に優れ、無精子症患者の精巣におけるコードタンパク質検出と顕微鏡下精巣内精子採取術による精子検出成績に関連性が見出された。精液中の微量蛋白の検出は多くの抗体で不可能・不安定であった。今後、精子検出技術改善と精液への分泌蛋白などの新たなマーカー開発が望まれる。
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