研究課題/領域番号 |
18390437
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
泌尿器科学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
那須 保友 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (20237572)
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研究分担者 |
阪口 政清 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (70379840)
雑賀 隆史 岡山大学, 医学部・歯学部付属病院, 講師 (10314676)
江原 伸 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助手 (70379741)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
14,120千円 (直接経費: 11,600千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2006年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
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キーワード | 腫瘍学 / 遺伝子治療学 / 薬剤耐性 / ストレス応答分子 / JNK / REIC / DKK3 / P-glycoprotein / Dkk3 / Dkk-3 / HSP70 |
研究概要 |
抗がん剤による治療を行った場合に、徐々にその効果が低下することは臨床上しばしば認めることであり、そのメカニズムを解明しその結果に基づき新たな治療法を開発することは極めて重要なことである.がん細胞に対してアポトーシス(細胞死)誘導するREIC/Dkk-3が耐性獲得抑制、耐性克服もしくは感受性増強のための標的となることを明らかにした.特に、REIC/Dkk-3により抗がん剤耐性獲得におけるkey moleculeであるP-glycoproteinの発現が低下することを突き止めた.
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