研究課題/領域番号 |
18390453
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
産婦人科学
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研究機関 | 兵庫医科大学 |
研究代表者 |
香山 浩二 兵庫医科大学, 医学部, 教授 (00068496)
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研究分担者 |
赤谷 昭子 (長谷川 昭子) 兵庫医科大学, 医学部, 准教授 (50212402)
小笠原 利忠 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (30213995)
霞 弘之 兵庫医科大学, 医学部, 講師 (00289068)
熊本 香名子 兵庫医科大学, 医学部, ポストドクター (10469322)
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研究協力者 |
持田 菜穂子
ジャニーナ カロンゴス
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
16,710千円 (直接経費: 14,700千円、間接経費: 2,010千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | 卵巣バンク / 生殖補助医療 / ガラス化保存法 / 不妊症 / 卵巣障害 / 卵母細胞 / 卵胞発育 / IVG / IVM |
研究概要 |
ガラス化法を応用して、卵巣組織の低温保存法の至適条件を検討し、複数の動物種に有効な条件を確立した。低温保存後、組織を融解し、前胞状期卵胞を培養により発育・成熟させ、体外受精により新鮮組織と遜色のない良好胚を得ることに成功した。偽妊娠マウスに胚を移植することにより、健康な産仔の獲得にも成功した。さらに発育段階の早い卵胞についても効率的な培養法を開発した。この結果は、卵巣の生殖資源としての利用ならびに難治性不妊症の治療法の開発に応用可能である。
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