研究課題/領域番号 |
18390481
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
阿邉山 和浩 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 特任准教授 (30284897)
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研究分担者 |
丸山 征郎 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (20082282)
伊東 祐二 鹿児島大学, 工学部, 准教授 (60223195)
安部 淳一 鹿児島大学, 農学部, 教授 (80128404)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,730千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,730千円)
2008年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2007年度: 6,890千円 (直接経費: 5,300千円、間接経費: 1,590千円)
2006年度: 5,900千円 (直接経費: 5,900千円)
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キーワード | 1,5-AF / 1,5-AG / Ascopyrone-P (APP) / HMGB1蛋白 / 敗血症・多臓器不全 / 低酸素・嫌気代謝 / 炎症 / APP / HMGB1 / 嫌気 / HMGBI |
研究概要 |
HMGB1蛋白の細胞の放出・分泌は「炎症の拡大・遷延化因子あるいは個体レベルでの疾患の予後増悪因子」として作用する。今回の研究において、我々は、新規機能性単糖1,5-D-アンヒドロフルクトース(1,5-AF)が、(1)炎症性転写因子NF-kBの制御と(2)HMGB1蛋白の機能制御、(3)細胞内糖代謝系の機能修飾などの3つの作用を介し、抗炎症作用を発揮するユニークな創薬シーズとなり得ることを証明した。
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