研究課題/領域番号 |
18390494
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
機能系基礎歯科学
|
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
兼松 隆 九州大学, 大学院・歯学研究院, 准教授 (10264053)
|
研究分担者 |
塩井 誠次郎 福岡大学, RIセンター, 助教 (80423531)
|
研究協力者 |
根本 知己 自然科学機構, 生理学研究所, 准教授
溝上 顕子 九州大学, 大学院・歯学研究院, 学振特別研究員
恒松 加代子 九州大学, 大学院・歯学研究院, 技能補佐員
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
18,040千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,640千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2006年度: 6,600千円 (直接経費: 6,600千円)
|
キーワード | 口腔生化学 / 歯科薬理学 / インスリン / 開口分泌 / ノックアウトマウス / 2光子レーザー顕微鏡 / 膵臓β細胞 / 高インスリン血症 / インスリン分泌 / β細胞 |
研究概要 |
我々は、PRIP分子を新規イノシトール1, 4, 5-三リン酸結合性タンパク質として見出し、PRIP-1/-2ダブルノックアウトマウス(DKOマウス)を作製しその表現型解析を行った。そして、DKOマウスが高インスリン血症を示すことを明らかにし、その原因がインスリン開口放出が亢進したことによることを見出した。さらに、これはPRIPとタンパク質脱リン酸化酵素複合体によるリン酸化制御異常によることを明らかにした。
|