研究課題/領域番号 |
18390504
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
砂川 光宏 東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 准教授 (30179288)
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研究分担者 |
須田 英明 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (00114760)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,920千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | 歯髄炎 / mustard oil / 中枢神経系 / p38MAPK / GFAP / NMDAR / 日本語版McGill疼痛質問表 / VAS法 / Mustard oil / 三叉神経脊髄路核 / 視床 / p 38MAPK / Musratd oil / 視床内側背側(MS)核 / 歯髄駆動ニューロン / NMDA型受容体 / MK-801 / 歯原性慢性疼痛 |
研究概要 |
歯髄疾患に伴う難治性疼痛の発症機構を解明する基礎的研究として, 歯髄を化学的に刺激した際の中枢神経系の早期応答(neuron活性, mRNAの発現状況)を解明する神経科学的研究を行い, neuronのみならずgliaも早期から活性化されていることを示した。歯髄疾患に伴う難治性疼痛の臨床的研究では, 患者の治療前の疼痛状態を客観的に測定する方法として日本語版McGill疼痛質問表とVAS法による解析の確立を試み, 各々のスコアが有意に高い値を示すことが判明した。
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