研究課題/領域番号 |
18390505
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
野杁 由一郎 大阪大学, 歯学部附属病院, 講師 (50218286)
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研究分担者 |
恵比須 繁之 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (50116000)
阿座上 弘行 山口大学, 農学部, 准教授 (40263850)
薮根 敏晃 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (90423144)
野口 展生 大阪大学, 歯学部付属病院, 医員 (80423143)
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研究協力者 |
朝日 陽子 大阪大学, 歯学部附属病院, 医員 (50456943)
山口 幹代 大阪大学, 大学院・歯学研究科, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,750千円 (直接経費: 15,500千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2007年度: 5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2006年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
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キーワード | 歯学 / 歯内療法学 / 細菌 / バイオフィルム / 歯周炎 / 難治性根尖性歯周炎 / Porphyromonas gingivalis / 変異株 / グリコシルトランスフェラーゼ / ジンジパイン / 共焦点レーザー顕微鏡 / 微細形態学 / 根尖孔外バイオフィルム / 感染根管 / Gingipain / Er:YAGレーザー / 根尖性歯周炎 / アジスロマイシン / 薬剤感受性 / クオラムセンシング |
研究概要 |
本研究課題では根尖孔外バイオフィルムに対する抑制法の開発に関する研究を行った。そして, Er : YAG レーザーは根尖孔外バイオフィルムの形成抑制に応用可能であること, 根尖孔外バイオフィルム中に生息するPorphyromonas gingivalis のPGN1251 の遺伝子発現が根尖病巣局所の病態形成と密接に連関していることを明らかにし, この発現を制御することは根尖孔外バイオフィルムの抑制を図るための緒となると考察した。 この研究成果は, 難治性根尖性歯周炎における根尖孔外バイオフィルムの抑制法の新たな開発に向けて有用な示唆を与えるものであると自負している。
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