研究課題/領域番号 |
18390507
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
保存治療系歯学
|
研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
塚田 岳司 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70236850)
|
研究分担者 |
蟹江 隆人 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (70152791)
鳥居 光男 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (30116066)
|
研究期間 (年度) |
2006 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
13,020千円 (直接経費: 10,800千円、間接経費: 2,220千円)
2009年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2007年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2006年度: 3,400千円 (直接経費: 3,400千円)
|
キーワード | 形状記憶ポリマー / 根管充填材 / トランスポリイソプレン / 暫間被覆冠 / 根管充填剤 / 変形回復力 |
研究概要 |
トランスポリイソプレンを用いて形状記憶機能を持つ根管充填用ポイントを試作した。操作性や封鎖性について調べた結果、シーラーやアクセサリーポイントを併用しなくとも、口腔内の温度刺激による単一のポイントの形状回復のみで、容易に且つ緊密に根管内を封鎖することが可能であり、約2年にわたる封鎖性試験においても良好な結果が得られた。また、形状記憶機能を利用することによって、仮着用セメントを用いなくても仮着が可能であり、接触点の調整や咬合調整の必要がほとんどない暫間被覆冠の試作も行なった。
|