研究課題/領域番号 |
18390511
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高田 雄京 東北大学, 大学院・歯学研究科, 准教授 (10206766)
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研究分担者 |
菊地 聖史 東北大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (50250791)
高橋 正敏 東北大学, 大学院歯学研究科, 助教 (50400255)
奥野 攻 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (50014080)
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連携研究者 |
奥野 攻 東北大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (50014080)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,090千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,790千円)
2008年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2007年度: 9,360千円 (直接経費: 7,200千円、間接経費: 2,160千円)
2006年度: 6,000千円 (直接経費: 6,000千円)
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キーワード | 静磁場 / 磁石構造体 / 骨組織 / 動物実験 / 骨誘導 / 歯科用磁性アタッチメント / 仮骨 / 骨様組織 / 軟骨性内骨化 / ウサギ / in vivo |
研究概要 |
本研究課題では、骨誘導デバイスの開発を前提に、永久磁石を用いた歯科用磁性アタッチメントの静磁場をウサギの骨形成過程で付与し、静磁場の骨形成に及ぼす影響を調べた。その結果、磁性アタッチメントによる静磁場は、骨形成の初期において、骨形成速度の向上に寄与し、その現象は骨の成長を促す骨牙細胞の増殖と分化の加速に起因することが明らかになった。これより、永久磁石を利用した骨誘導デバイスの可能性が示唆された。
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