研究課題/領域番号 |
18390514
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
完山 学 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (90294420)
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研究分担者 |
窪木 拓男 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (00225195)
松香 芳三 岡山大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 准教授 (90243477)
上原 淳二 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (10379836)
園山 亘 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (40325121)
土本 洋平 岡山大学, 医学部・歯学部附属病院, 医員 (20423311)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,200千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 2,400千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2006年度: 4,800千円 (直接経費: 4,800千円)
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キーワード | 歯科補綴学一般 / 再生歯学 / 発生生物学 / 分子生物学 / 歯髄幹細胞 / 遺伝子導入 / Shh / 歯胚 / 上皮間葉相互作用 / 歯胚幹細胞 / BMP-4 / CCN2 / 象牙質 |
研究概要 |
歯髄幹細胞, 歯胚上皮細胞, 歯胚間葉細胞を用いて, 歯胚発生段階で生じている上皮間葉相互作用を再現することで象牙質を再生しようと試みた.その結果, 上皮間葉相互作用に関連するSonic Hedgehog(Shh)と呼ばれる成長因子が象牙質を産生する象牙芽細胞の増殖や分化を促進することが明らかとなり, このShhが象牙質再生のキーファクターであることが示唆された.また, ヒトの智歯から採取した上皮細胞と間葉細胞を用い上皮間葉相互作用が試験管内で再現できる可能性が見いだされた.
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