研究課題/領域番号 |
18390518
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
古谷野 潔 九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (50195872)
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研究分担者 |
鮎川 保則 九州大学, 大学病院, 講師 (50304697)
荻野 洋一郎 九州大学, 大学病院, 助教 (50380431)
石川 邦夫 九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (90202952)
和田 裕子 九州大学, 大学院歯学研究院, 特別研究員 (70380706)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,020千円 (直接経費: 14,500千円、間接経費: 2,520千円)
2008年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2006年度: 6,100千円 (直接経費: 6,100千円)
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キーワード | ドラッグデリバリーシステム / スタチン / インプラント / 骨増生 / 歯学 / 歯科補綴学 |
研究概要 |
我々はこれまでに、高脂血症治療薬statin の局所投与において、骨芽細胞促進・破骨細胞抑制効果を確認した。しかし局所投与では、薬剤を局所に長期間とどめることが困難であるため、強い骨増生効果は得られなかった。そこでstatin の局所投与が最大限の効果を発揮するためには、適切なドラッグデリバリーシステムおよび足場が必要であるとの仮説のもと、研究を行った。その結果、適切な条件下では、スタチンは局所(注射)投与によって骨形成を促進できることが示唆された。
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