研究課題/領域番号 |
18390524
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
補綴理工系歯学
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研究機関 | 東京歯科大学 |
研究代表者 |
吉成 正雄 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (10085839)
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研究分担者 |
芝 清隆 癌研究会, 癌研究所蛋白創製研究部, 部長 (40196415)
井上 孝 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (20125008)
石原 和幸 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00212910)
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連携研究者 |
井上 孝 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (20125008)
石原 和幸 東京歯科大学, 歯学部, 教授 (00212910)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
15,470千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2007年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2006年度: 5,200千円 (直接経費: 5,200千円)
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キーワード | 歯科インプラント / 薬物送達システム / シンバスタチン / 抗菌性ペプチド / 生体材料 / シクロデキストリン / 徐放性 |
研究概要 |
即時荷重インプラントは、治療期間を短縮し患者のQOLの向上に貢献することが広く認識されていることから、安全確実な即時荷重インプラントを開発するために、タンパク質活性化薬剤の徐放システムにより早期骨形成と早期のオスセオインテグレーションを達成し、同時に抗菌性合成ペプチドを固定し機能させることにより細菌感染を防止するインプラント表面を開発することを目的とした。本研究結果より、合成ペプチドを利用した薬物送達システムによるインプラントの表面改質法は、早期の骨結合能とバイオフィルム抑制能を併せ持つ多機能性を有し、即時荷重インプラントに適した方法であることが明らかとなった。
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