研究課題/領域番号 |
18390542
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科系歯学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
上山 吉哉 山口大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (00168668)
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研究分担者 |
有働 公一 山口大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (60145266)
真野 隆充 山口大学, 医学部・附属病院, 講師 (80325125)
石川 邦夫 九州大学, 大学院・歯学研究科, 教授 (90202952)
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連携研究者 |
石川 邦夫 九州大学, 大学院・歯学研究院, 教授 (90202952)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,250千円 (直接経費: 15,000千円、間接経費: 2,250千円)
2008年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2007年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2006年度: 7,500千円 (直接経費: 7,500千円)
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キーワード | 顎骨再建 / 連続気孔性 / 炭酸アパタイト / 生体材料 |
研究概要 |
本研究は骨再生のために必要な足場として炭酸アパタイトを, さらに細胞として骨髄間質性細胞を用いてその有用性を検討した.炭酸アパタイトには骨芽細胞が侵入するために連続気孔性を付与し, 実験動物に埋入すると4 週間で気孔内に骨の形成を認め炭酸アパタイトの吸収も確認できた.しかし24 週後でも炭酸アパタイトは完全に骨に置換していなかった.さらにこの炭酸アパタイトに骨髄間質性細胞を分化誘導させた細胞を注入すると骨再生の時期は少し早まったが, 完全な骨への置換は認めなかった.
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