研究課題/領域番号 |
18390550
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 徳島大学 (2007-2008) 北海道大学 (2006) |
研究代表者 |
三留 雅人 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (50261318)
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研究分担者 |
白川 哲夫 北海道大学, 大学病院, 准教授 (00187527)
中村 渉 北海道大学, 大学病院, 助教 (60372257)
菊入 崇 北海道大学, 大学院・歯学研究科, 助教 (10322819)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,590千円 (直接経費: 15,400千円、間接経費: 2,190千円)
2008年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2007年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2006年度: 8,100千円 (直接経費: 8,100千円)
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キーワード | 移植・再生医療 / 再生医学 / 歯学 / 神経科学 / 発生・分化 / 乳歯歯髄幹細胞 / 神経幹細胞 / 移植 / ネスチン / ニューロン / アストロサイト / オリゴデンドロサイト / 再生医療 |
研究概要 |
幹細胞を使用した再生医療が注目を集めている。歯髄中にも幹細胞が存在することが示唆されてきた。本研究はヒトの脱落した乳歯歯髄の中から発見された幹細胞(stem cells from human exfoliated deciduous teeth : SHED, 以下SHED)を中心に, その多能性を検討した。マウス門歯歯髄, 乳歯および上顎正中過剰歯の歯髄を採取し培養後, マウスの中枢に移植すると種々の神経細胞に分化することが明らかになった。このことから, 歯髄中の細胞には多分化能を有する幹細胞が存在し, 中枢において神経細胞に分化することが明らかになった。
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