研究課題/領域番号 |
18390555
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
吉田 教明 長崎大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 教授 (40230750)
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研究分担者 |
古賀 義之 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 講師 (50175329)
岡安 一郎 長崎大学, 医学部・歯学部附属病院, 助教 (80346923)
ゼレド ジョージ 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (10363459)
山田 好秋 新潟大学, 医歯学総合研究科, 教授 (80115089)
北浦 英樹 長崎大学, 医歯薬学総合研究科, 助教 (60295087)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,030千円 (直接経費: 15,300千円、間接経費: 2,730千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2006年度: 6,200千円 (直接経費: 6,200千円)
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キーワード | 顎運動 / 筋電図 / 顎口腔機能 / 摂食・嚥下機能 / 軟食化 / 咀嚼機能 / 臨界期 / 無歯顎モデルマウス / op / opマウス / 歯根膜機械受容器 |
研究概要 |
本研究では、離乳後に固形飼料と液状飼料でそれぞれ飼育したマウスの咀嚼機能の変化を解析し、軟食化が咀嚼機能の発達を妨げるという仮説を検証した。軟食を日常摂取すると、吸啜から咀嚼への転換は行われるものの、顎口腔機能を司る中枢機構の発達が阻害される可能性が示唆された。また、歯のないマウスを用いて、歯および歯根膜の存在が咀嚼機能の発達にどのような役割を果たすかを検証した。歯根膜機械受容器からの入力が閉口筋活動の末梢性調節に重要な役割を果たしており、適度な食刺激が正常な咀嚼機能の獲得をもたらすと考えられた。
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