研究課題/領域番号 |
18390569
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
伊藤 博夫 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 教授 (40213079)
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研究分担者 |
片岡 宏介 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 准教授 (50283792)
横山 正明 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (10314882)
増田 かなめ 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教 (30243710)
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研究協力者 |
福井 誠 徳島大学, 大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部, 助教
バータルジャフ ツェルメグ 徳島大学, 大学院口腔科学教育部博士課程
軒原 清史 , (株)ハイペップ研究所, 最高研究責任者/CEO
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
17,570千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 2,370千円)
2008年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2007年度: 5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2006年度: 7,300千円 (直接経費: 7,300千円)
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キーワード | 予防歯科学 / 感染症 / ペプチド / ライブラリー / 定着抑制 / 口腔細菌 / fibronectin / phosphoiylchaline / レンサ球菌 / ペプチドライブラリー / フィブロネクチン / phosphorylcholine / スクリーニング / バイオアッセイ / オンビーズライブラリー / オンビースライブラリー / 感染性心内膜炎 |
研究概要 |
抗生物質全盛の現代においても、感染症は依然として人類の脅威である。薬物耐性菌克服のための新たな方法論として、微生物を殺すのではなく、それらの定着を阻止することで感染を防御するという報告者らの独創的発想は実用化されると極めて有用となる。コンビナトリアルライブラリー技術は、有用物質の探索のための優れた先端テクノロジーとして期待されているが、方法論的に未完の部分が多い。本研究では、感染性心内膜炎の発症に関与する口腔細菌と生体組織との間の分子認識をモデル実験系として、この種のライブラリーを用いた細菌定着抑止物質の探索法とその効率を確保するための種々の用件を同定し、本方法論の実用化への道筋をつけた。
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