研究課題/領域番号 |
18390574
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
安藤 広子 岩手県立大学, 看護学部, 教授 (20267503)
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研究分担者 |
塚原 正人 山口大学, 理事・副学長 (20136188)
溝口 満子 東海大学, 健康科学部, 教授 (00287103)
市川 尚 岩手県立大学, ソフトウエア情報学部, 助手 (40305313)
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連携研究者 |
飯野 英親 山口大学, 医学部附属病院, 副看護部長 (20284276)
浅沼 優子 岩手県立大学, 看護学部, 講師 (10305261)
横山 寛子 東海大学, 健康科学部, 教授 (30143150)
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研究協力者 |
HEATHER Skirton PhD, RNM, APN, University of Plymouth(UK)
KAREN E. Greco PhD, RNM, APN, University of Arizona(USA)
CYNTHIA A. Prows MNS, RN, ANP, Cincinnati Children's Hospital Medical Center(USA)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
18,410千円 (直接経費: 15,200千円、間接経費: 3,210千円)
2008年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2007年度: 8,710千円 (直接経費: 6,700千円、間接経費: 2,010千円)
2006年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
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キーワード | 遺伝看護教育 / 教育プログラム / e-ランニング / 看護学教員 / e-ラーニング / 看護教員 / E-ラーニング / 教育ブロック |
研究概要 |
わが国の看護基礎教育において遺伝遺護教育を導入・発展させていくために、看護教員のための教育プログラムの開発にあたり、国内・外の遺伝看護教育の実態調査を行った。それによると、基礎教育全体に遺伝看護の要素が盛り込まれる傾向にあること、看護学以外のコースに「遺伝カンセラー養成」等の大学院修士レベルのコースが設置されつつあった。しかし、「遺伝看護教育」とはどのようなものであり、その教育展開はどうあったらよいかを知りたいというニーズが多かった 教育プログラムの内容および展開方法については、海外の研究協力者と共に国際的な視野から検討を行い、実施した。そして、臨床遺伝学の基礎と主な疾病の事例展開を中心に、E-ラーニングと対面授業を行い、websiteでの調査とフォーカスグループ・インタビューによる評価を行った。学習モニターは、全国を8ブロックに分けて募集をした看護学教員30名であった。対面授業による学習者の情報交換および交流は、遺伝看護教育のあり方を検討する上で、有意義な反応がみられた。また、学習者の要請により、本研究において作成したE-ラーニング教育内容および「国際遺伝看護教育セミナー2007&2008」の講義内容を冊子体に編集をした
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