研究課題/領域番号 |
18390577
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 福井県立大学 (2007-2008) 石川県立看護大学 (2006) |
研究代表者 |
有田 広美 公立大学法人福井県立大学, 看護福祉学科, 講師 (30336599)
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研究分担者 |
藤本 悦子 石川県立看護大学, 看護学科, 教授 (00107947)
小林 宏光 石川県立看護大学, 看護学科, 准教授 (20225535)
大島 千佳 石川県立看護大学, 看護学科, 助教 (30405063)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
9,690千円 (直接経費: 9,000千円、間接経費: 690千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2006年度: 6,700千円 (直接経費: 6,700千円)
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キーワード | 深部静脈血栓症 / 組織血流量 / ホットパック / 弾性ストッキング / 足関節自動運動 / フットポンプ / 血流量 |
研究概要 |
現在臨床で実践されている様々な深部静脈血栓症予防法の皮膚血流への影響を明らかにすることを目的に、健康な成人女性を対象として同一被験者に対して様々な条件で測定を行なった。主な成果は以下の通りである。1.弾性ストッキングは皮膚血流量増加が見られたが被覆していない部位までの血流増加の影響が少ない。また、血流変化が認められない被験者もおり弾性ストッキングのみに依存するのではなく他の予防ケアとの併用が必要である。2.足関節自動運動は、運動中は皮膚血流量を著しく増加させるが終了すると急激に安静時の値に戻った。異なる運動回数では回数の多い方がより血流量への影響が大きかった。3.下腿をホットパックで温めることで大腿部までの血流を増加させることが明らかになった。
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