研究課題/領域番号 |
18390578
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
藤本 悦子 名古屋大学, 医学部・保健学科, 教授 (00107947)
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研究分担者 |
今本 喜久子 滋賀医科大学, 退職 (60028389)
小林 宏光 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (20225535)
今井 美和 (赤祖父 美和) 石川県立看護大学, 看護学部, 教授 (40293386)
有田 広美 福井県立大学, 看護福祉学部, 准教授 (30336599)
大島 千佳 名古屋大学, 医学部・保健学科, 助教 (30405063)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
15,380千円 (直接経費: 13,100千円、間接経費: 2,280千円)
2009年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2007年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2006年度: 5,500千円 (直接経費: 5,500千円)
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キーワード | ホットパック / 睡眠 / 高齢者 / 深部体温 / アクチグラフ / 血流 / ホットパック温罨法 / 皮膚弾力性 / サーモグラフィー / アクチグラム / メラトニン / 入浴 / リラクゼーション / 不眠不穏 / 生体リズム |
研究概要 |
高齢者の睡眠を援助することを目的に、高吸水性樹脂を使ったホットパックを作成した。この用具は入浴に比べ簡便に実施できる特徴を持つ。深部温を一旦あげ、次いで低下させるが、この変動時に睡眠が誘導される。実際に施設入所の高齢者に実施したところ、夜間の睡眠の質が向上した(睡眠潜時と中途覚醒の減少)。特に、日頃から不眠を訴える群で、その効果は大きい。この用具を使った睡眠援助のための看護プログラムを作成した。
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