研究課題/領域番号 |
18390583
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
坂口 桃子 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (40290481)
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研究分担者 |
作田 裕美 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (70363108)
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研究期間 (年度) |
2006 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
5,970千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 870千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2006年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 救急看護 / ナース・トリアージ / 看護技術 / アクション・リサーチ |
研究概要 |
本研究は、1施設の協力を得てアクション・リサーチの手法を用いて実施した。救急初療におけるナース・トリアージを効果的に運営するための要件を導き出すために、ナース・トリアージの現況の問題を把握したうえで、トリアージ・ガイドラインの見直し及び教育の場として「臨床判断カンファレンス」を設定した。看護師各人の経験知を掘り起こし共有化するカンファレンスでは、事例ごとにトリアージから転帰までを追跡・検討し、ガイドラインの再検討等を行った。「臨床判断カンファレンス」は、OJTとして有益な教育の場となった。
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